リアルソリューションが関西の不動産・建設業界の転職に強い理由

私たちリアルソリューションは、もともと大阪を中心に、関西一円の土地・不動産活用のコンサルティングを通じて地域の建設業・住宅業・不動産業の企業とたくさんのお取引を重ねてきました。そのなかで人材のお引き合わせを依頼されることも多数あり、人材紹介事業をスタートしています。

土地にも人にも適材適所がありますが、そのポテンシャルをどこでどのように発揮すべきなのか、自分で判断するのは案外難しいものです。

単なる機械的な条件検索では見つけることのできない「適材適所」をマッチングするために、リアルソリューションは業界知識に精通していること、対面でおひとりにじっくり時間をかけることを重視して、業界・エリアに特化した紹介サービスをご提供します。

上記のようなお悩みをお持ちの方の参考になるよう、よくあるご相談・お悩みのなかから、関西エリアの建設・不動産業界への転職に役立つ回答を紹介します。

他に「こんな悩みに回答してほしい！」「まだ転職までは決心がつかないが、話を聞いてほしい」というご相談があれば、お気軽にメールでお問い合わせください！

関西に勤務地を限定しての転職活動は可能ですか？

可能です。

大手ゼネコンやディベロッパーなど、全国転勤が前提で入社された方であっても、地域に根差した活動やご家族のために、転勤辞令が出たことが理由で転職をされることは少なくありません。「転勤がイヤで転職希望など、転職理由として通用するのだろうか？」と不安に感じる方もいらっしゃいますが、実は珍しい事例ではないのです。

最近では出産や育児で、単身赴任やワンオペ育児に家族が限界を感じたことをきっかけに勤務地（エリア）限定の企業への転職を希望されるケースも増えています。

関西に本拠地をかまえ、関西圏内で活動されている企業様のなかにも魅力的な会社はたくさんあります。今の業務をこなしながらの転職活動のサポートこそ、キャリアアドバイザーの腕の見せ所です。

関西ハウスメーカー営業職でライフワークバランス実現した転職事例はこちら！

出張現場常駐が辛いです。今までの経験を活かして、現場常駐がない地元の会社への転職は可能ですか？

可能です。

確かに、建築・土木ともに、現場への長期出張は多く、完工して一旦地元に戻っても、また遠方の現場にアサインされると数か月、長ければ年単位での出張というお話はよく伺います。特に土木の場合、山間部など生活に不便な環境もあり、大変ですよね。とはいえ、様々な手当が支給されることもあり、収入面では満足していて、なかなか転職には踏み切れないという方も少なくありません。

このようなケースで重要なのが、家族全員の意見のすり合わせです。実は、転職相談にご家族も同席されるケースも増えています。転職することのメリットとデメリット、生活がどのように変化するか、業界動向やキャリアアップに有利な資格・経験など、第三者の視点からご家族にも詳しく説明しています。

転職はご本人の人生とご家族の生活に大きな影響を与えるものですから、働き方や会社選びなどよく考えて、お互いに納得できる転職をオススメしています。

職種によっては、現場常駐を完全になくすことは難しいかも知れませんが、宿泊を伴う出張の間隔や日数を減らすことは可能です。また従業員ひとり一人のライフステージや家庭の事情も汲んで、職種変更など臨機応変に対応する会社もあります。地元企業の良さのひとつとも言えるのではないでしょうか。

転勤や長期出張を回避したゼネコン施工管理職経験者の転職事例はこちら

東京本社の関西支店と関西本社、どちらに応募するべきか迷っています。

関西本社の企業が良いのではないでしょうか。企業の業績は良くも悪くも変動しますので、拠点の統廃合がありえます。特に近年、世界規模で起こる様々な外的要因が企業の成長に大きな影響を与えていることも実感されているでしょう。

本社が希望勤務地にある場合、様々な職種が存在します。たとえば地方拠点や現場で勤務している場合、何か事情があれば基本的に本社に戻ることになります。
資本や方針、組織を変更しながら企業は存続していくということを考えると、転勤を希望されない方は関西本社を選ばれると良いと思います。

地元関西の同業他社に転職を検討しています。応募の際に今の会社に情報が漏れたりしないか心配です。

人材紹介会社（転職エージェント）の選び方が重要です。お預かりした履歴書・職務経歴書をご本人の承諾なく、求人企業にばらまくといった行為をする紹介会社があると聞いたことがあります。

仮に履歴書の氏名・住所・連絡先や顔写真を加工して見えなくしていたとしても、同じ地域の同業の場合「〇〇建設の**歳の工事課長」という情報だけで、個人が推定できてしまいます。

リアルソリューションでは、紹介先の求人企業とは秘密保持契約を締結しております。また、選考担当者以外は履歴書を閲覧できないよう制限を設けていますので、当社にご相談いただくことで、求職者の情報が洩れることはありません。

特に秘密裏に転職活動を行いたいとお考えの場合、人材紹介会社・転職エージェントを、以下のチェックポイントで確認しましょう。

紹介会社から求人企業に履歴書や職務経歴書を提出する際の受け渡し方法

• FAXで送信
• 書類の原本を郵送
• PDFファイルをパスワード付きメールで送付
• クラウドサーバーからのダウンロード

これらのうち、FAXや原本郵送は社内で秘密保持ができない他社員の目に触れるリスクが高くなります。

求人企業との間に、NDAやCAといった秘密保持契約を結んでいるか？

秘密保持契約は基本的な手続きですが、なかには契約企業に求めないケースがあるようです。

求人企業内において、応募書類の閲覧権限をどのように定めているのか？

紹介会社として、そのようなルールを設けるよう働きかけをしているかを確認するとよいでしょう。

また、リアルソリューションではご相談時に「紹介を希望しない企業名」の確認や、現職との取引関係（元請／下請、仕入先／納入先）等のご事情も確認することがあります。ご要望がございましたらお気軽にお申し出ください。